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このページには、ゆっくりいじめ系1751~2000までの一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 1750以前および2001以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ系1751 きもちわるいやつ ゆっくりいじめ系1752 ガム ゆっくりいじめ系1753 制裁的繁殖 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1755 真社会性ゆっくり ゆっくりいじめ系1756 テガミ 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1758 ゆ 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1760 感謝 ゆっくりいじめ系1761 ちょっとしたイタズラ ゆっくりいじめ系1762 しあわせの蛇足 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1764 ゆっくりとたばたば ゆっくりいじめ系1765 ゆっくりコールドスリープ ゆっくりいじめ系1766 ゆっくりの逃避行 丙 削除しました ゆっくりいじめ系1768 清く、ゆっくり、美しく ゆっくりいじめ系1769 らふぃんぐゆっくり・前編虐家無 ゆっくりいじめ系1770 らふぃんぐゆっくり・後編虐家共無 削除しました ゆっくりいじめ系1772 はないちもんめ ゆっくりいじめ系1773 実験 ゆっくりいじめ系1774 夢オチです ゆっくりいじめ系1775 ゆっくりありすの…… ゆっくりいじめ系1776 ふらんちゃんウフフ ゆっくりいじめ系1777 ありふれた喜劇と惨劇 ゆっくりいじめ系1778 ゆっくりと大晦日の祭事 ゆっくりいじめ系1779 ゆっくり人面瘡 1 ゆっくりいじめ系1780 ゆっくり人面瘡 2 ゆっくりいじめ系1781 ゆーてぃんぐレンジ 前編 ゆっくりいじめ系1782 ゆーてぃんぐレンジ 後編 ゆっくりいじめ系1783 そういうプレイ 前編 ゆっくりいじめ系1784 そういうプレイ 後編 削除しました 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1787 竹取り男とゆっくり5 (前編) ゆっくりいじめ系1788 竹取り男とゆっくり5 (後編) ゆっくりいじめ系1789 ドスまりさの哀しみ ゆっくりいじめ系1790 あるクリスマスの出来事とオマケ ゆっくりいじめ系1791 ゆっくりの提供者 ゆっくりいじめ系1792 子育て物語 前編 ゆっくりいじめ系1793 子育て物語 後編 ゆっくりいじめ系1794 わがままれみりゃとふらん ゆっくりいじめ系1795 水ゆースペシャル・鬼意山麓の洞窟で幻の生物ゆっくりを見た! 「ゆっくりいじめ系1796 ゆっくりもみじの日常は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1797 ぎゃくたま ゆっくりいじめ系1798 ゆっくりでさっぱり ゆっくりいじめ系1799 おはなしの国 ゆっくりいじめ系1800 パティシエールな小悪魔3虐料 ゆっくりいじめ系1801 虐待スキーなみんなへ 「ゆっくりいじめ系1802 ゆっくりをゆっくりさせてあげよう!は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1803 アリスの結婚大作戦 「ゆっくりいじめ系1804 そーなのかー?は作者の要請により削除されました。」 「ゆっくりいじめ系1805 めりーゆっくりすます!(ryは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1806 慌てん坊のゆっくりサンタともりゃじんじゃ ゆっくりいじめ系1807 お星様になってね! ゆっくりいじめ系1808 ゆっくりプライド ゆっくりいじめ系1809 暇なお姉さんとゆっくり (前編) ゆっくりいじめ系1810 暇なお姉さんとゆっくり (後編) ゆっくりいじめ系1811 すぃーチキンレース ゆっくりいじめ系1812 ゆっくりの靴 前編 ゆっくりいじめ系1813 ゆっくりの靴 後編 ゆっくりいじめ系1814 ちょっとした実験・前編 ゆっくりいじめ系1815 ちょっとした実験・後編 ゆっくりいじめ系1816 ゆっくりと雀蜂 ゆっくりいじめ系1817 僕はこうして学びました 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1819 ゆっくりカジノ ゆっくりいじめ系1820 踏みにじられたシアワセ ゆっくりいじめ系1821 まりさとの平日 ゆっくりいじめ系1822 片羽のれみりゃ ゆっくりいじめ系1823 ゆっくりとオートバイ2 ゆっくりいじめ系1824 ありそうな話 削除しました ゆっくりいじめ系1826 おなかの痛いまりさ ゆっくりいじめ系1827 万能お兄さん5_1 ゆっくりいじめ系1828 万能お兄さん5_2 ゆっくりいじめ系1829 万能お兄さん5_3 ゆっくりいじめ系1830 万能お兄さん5_4 ゆっくりいじめ系1831 万能お兄さん5_5 ゆっくりいじめ系1832 万能お兄さん5_6 ゆっくりいじめ系1833 SSC part.5 ゆっくりいじめ系1834 ゆっくりをのぞむということ1 ゆっくりいじめ系1835 猟奇的に伺が。 ゆっくりいじめ系1836 同情するなら飼ってくれ ゆっくりいじめ系1837 ゆっくりできないゆっくり達 [[ゆっくりいじめ系1838 ゆスコッティは作者の要請により削除されました。」 [[ゆっくりいじめ系1839 ユネミーコントローラーは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1840 かりすまこーまかん ゆっくりいじめ系1841 いるよね、トップになると腐るやつ ゆっくりいじめ系1842 ゆっくり異種格闘技戦 ゆっくりいじめ系1843 おつかい ゆっくりいじめ系1844 ゆっくり達の生涯 『冬篭り編』 (プロローグ) ゆっくりいじめ系1845 ゆっくり達の生涯 『冬篭り編』 (前編) ゆっくりいじめ系1846 ゆっくり達の生涯 『冬篭り編』 (中編) ゆっくりいじめ系1847 ゆっくり達の生涯 『冬篭り編』 (後編-1) ゆっくりいじめ系1848 ゆっくり達の生涯 『冬篭り編』 (後編-2) ゆっくりいじめ系1849 ゆっくり達の生涯 『冬篭り編』 (エピローグ) ゆっくりいじめ系1850 初詣 ゆっくりいじめ系1851 作者本人により削除いたしました ゆっくりいじめ系1852 ゆっくり爆弾 ゆっくりいじめ系1853 ゆっくり蒸し 削除しました ゆっくりいじめ系1855 ゆっくりと自販機 ゆっくりいじめ系1856 部品 削除しました ゆっくりいじめ系1858 ストレス爆発!! 1~3 ゆっくりいじめ系1859 帰省 ゆっくりいじめ系1860 ゆーふぉー旅行の悲劇 ゆっくりいじめ系1861 楽園~まりさの場合(1) 削除しました 「ゆっくりいじめ系1863 大損は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1864 じゃがいも脳 「ゆっくりいじめ系1865 I.n.telは入っているのか?は作者の要請により削除されました。」削除しました 「ゆっくりいじめ系1867 ゆっくりとジュースは作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1868 ゆっくりに対する素朴な疑問 ゆっくりいじめ系1869 ゆぎゃく百景 ゆっくりいじめ系1870 サクラ~蘇生 ゆっくりいじめ系1871 ゆっくり観察するよ ゆっくりいじめ系1872 ゆっくり実験所 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系1874 捨てる神あればそ家無 ゆっくりいじめ系1875 楽園~まりさの場合(2) ゆっくりいじめ系1876 ゆっくりの加工所? 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ゆっくりいじめ系1984 おやおやさぎ ゆっくりいじめ系1985 柔道 削除しました 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1988 変わったゆっくり達 ゆっくりいじめ系1989 削除しました ゆっくりいじめ系1991 比ゆ 作者さんの要望により削除しました。by管理人 ゆっくりいじめ系1993 加工場産の赤ゆっくりを育てる 前編 ゆっくりいじめ系1994 加工場産の赤ゆっくりを育てる 中編 ゆっくりいじめ系1995 ゆっくりいじめ系1996 育児放棄?そんなもんじゃないんだぜ!! 前編 「ゆっくりいじめ系1997 美しく快適な檻の中では作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系1998 ゆっくり売ります 作者により削除されました 作者により削除されました
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~注意~ 舞台が少し特殊です。キノの旅みたいな感じです。もしくはドラクエ 虐待描写が少ないと思われます。頑張ったんですが… 『虐める国と愛でる国』 さわやかな朝日が大地を照らす早朝、旅人は二つの看板の前で立ち往生していた。 看板はそれぞれの看板が指し示す先の場所が書いており、 片方の看板には「ゆっくりを虐める国」もう片方は「ゆっくりを愛でる国」と書いてあった。 旅人は別にゆっくり愛護派でも虐待派でもなかったので、どっちでもよかったのだ。 旅人はゆっくり三十分もの間悩んだのち、両方行くことに決めた。 「やあやあよくいらっしゃいました。我が国はあなたを歓迎いたします」 旅人が最初に行った虐める国で、旅人は歓迎されながら入国した。 珍しかったり、貴重である物資を運んでくることがある旅人は、その国では大層人気があったのだ。 旅人は自分の持っていた、前の国で仕入れたものを適当に食料や消耗品などと交換したのち、国の広場で住人たちとの交流を図った 「すいません。よろしければこの国について教えてはいただけないでしょうか」 「ああ、旅人さんはこの国に興味がおありですか。喜んでお教えいたしましょう」 するとたくさんいた住人の中から、代表格と思われる男か一歩前に出てきて、旅人に答えた。 旅人は、国に入ってからずっと気になっていたことを、男に聞いた。 「あの歩道は何ですか?」 旅人が示した先には、透明な物質で作られている歩道があり、中は空洞であるらしく、そこにはたくさんのゆっくりたちが蠢き合っていた。 その口から見てとるに、「ごごがらだじでぇぇぇぇ!!」「でいぶわるいごどじでないよぉぉぉぉ!!」などといっているようにみえる。 防音加工なのか、その声を聞き取ることはできなかったが。 そしてその歩道の上を、行き交う住人たちが何事もないように通過していく。 「あれですか。あれは我が国のゆっくりにゆっくりさせない政策の一環として作られた、専用の歩道です。 閉じ込めて死ぬまで放置します。しんでも放置しますが。 我が国の歩道は、すべてあのような作りとなっています。歩くときにも、ゆっくりの苦しむ顔が見れると好評なんですよ。 騒音対策のため防音加工にしておりますが」 「そうですか。さすがゆっくりを虐める国ですね。その政策は、ほかに何かあるんですか?」 「もちろん、ありますよ。ここからだとちょっと見えないですが、ゆっくりを使った奴隷農園などもあります。 ゆっくりに強制労働させる農園です。 ゆっくりをいじめることができて、かつ野菜も収穫できるんですからまさに一石二鳥ですね」 男は自分の趣味の分野に入ったせいか、少し興奮した様子だった。 対照的に、旅人は落ち着いた様子で言葉をつなげていく。 「なるほど。しかしあのゆっくりたちに労働させるのは大変でしょう?」 「そんなこともないですよ。従わなかったらいじめるだけですから。 肉体的に攻撃する以外にも、家族を殺したり、餌をひどいものにしたり、手段はたくさんあります。 最近だと、見せしめなどがはやってますかね」 旅人が怪訝そうな顔になるのを見て、住人は饒舌に語りだす。 「見せしめ、ですか?」 「ええ。百メートル間隔で棒を立てて、そこにゆっくりを突き刺しておくのです。もちろん生きたままで。 そして、見せしめとされるゆっくりは、私たちに逆らったものが優先的に選ばれます。 するとゆっくりたちは自分がああなったらという恐怖感と、自分でなくてよかったという安心感が両方得られるわけですね。 こうなったらもうそのゆっくりは逆らいませんよ。限界ぎりぎりの労働を死ぬまで続けるだけです。 あくどい奴だと、告げ口してほかのゆっくりを貶めようとするやつだっているんですから、笑っちゃいますよね」 旅人は男の笑みに対し愛想笑いで応える。 それでも興奮していた男は愛想笑いと気づかなかったようで、旅人も楽しんでいるよう勘違いして勝手に気分を良くしていた 「そのほかにもありますよ。我が国の自慢である、ゆっくり加工品です」 「ゆっくり加工品、ですか。どんなおやつなんですか?」 「あっはっは、食べ物じゃないですよ。ゆっくり硬化剤を利用して、いろんなものを作るんです。 例えば…このストラップですか」 住人は懐から赤ちゃんゆっくりを模したストラップを旅人に見せた。 その顔は苦悶に満ちた表情で作られており、そして本物と見まごうほどに精巧にできていた。 「これは…まさか、本物を固めたんですか?」 「その通りです。生きたゆっくりに苦しめながら硬化剤を与え、固めたものです。もちろんまだ生きてますよ。 これはかなり簡単なもののほうで、ほかにも机や椅子などの家具などもありますし、花瓶などの調度品もあります。 柔化剤を与えてゴムのように柔らかくしてから鋳型にはめ込んで、それから少しずつ硬化剤を流し込むんです」 旅人が触れると、かすかにそのストラップは震え、そしてかすかながらうめき声のようなものが聞こえてきた。 それはゆっくりの、まだ自分は生きているのだという懸命の訴えだったかもしれない。 しかし、それすらもここの国の民にとっては娯楽の対象でしかない。 「生かさず殺さず、ゆっくりに地獄を味わわせられるんで、今国中で大人気です。 これもわが国の技術のたまものです」 住人は自慢げに胸を張り、自らの国の技術について語った。旅人は愛想笑いでそれに応えた。 それからも旅人はずっと、住人たちからゆっくりいじめの話を聞き続けた。 共食いをさせた。 目の前で家族を三枚に下ろした。 やすりで削った。 火鉢を目に突っ込んだ。 皮を全部剥ぎ取った。 蟲の巣にした。 そんな、健常な精神の持ち主ならば失神してしまうような話をするときでも、住人達の顔に浮かぶのは悦のはいった笑みだった。 子供のような、本当に楽しそうな笑み。会話の中から漏れ出てくる純粋な悪意。 住人たちの心は、ひたすらにまっすぐだった。普通の人の心とは、すこしも交わることがないくらいに。 旅人は、そんな住人たちのことを乾いた笑みで眺めていた。 旅人は翌日から、国内にあるいろんな施設を覗いてまわった。 奴隷農場や、専用のショップ、そして加工場など、多くの施設があり、多くの人間がそこでゆっくりをいじめていた。 「あづい、あづいよぉぉぉぉぉ!!あじがやげちゃうよぉぉぉぉぉ!!」 「でいぶのあがじゃんをころざないでぇぇぇぇ!!」 「いだいっ!!まりさしっかりはたらくからだだぐのやべでねぇぇぇぇぇ!!」 「ゆっくりでぎないぃぃぃぃぃ!!」 施設の特色を生かして、さまざまな方法でゆっくりはいじめられていた。 いや、施設外ですらも、ゆっくりはいじめられている。 定時の時報はゆっくりの悲鳴で、大時計の中に閉じ込められているゆっくりが鳩時計のように中から出てきて、そして解体される。 その悲鳴を発する種族で、人々は時間を知るようだった。 公園では、子供たちが無邪気にゆっくりの体に箸を突き刺して遊んでいた。ゆっくりがどれだけ痛いと、やめてと叫んでもやめなかった。 むしろ、その悲鳴がどれだけ絶望に満ちているかで、子供たちは競っているようだった。 旅人が街の中を普通に歩くだけでも、近くの家の中からゆっくりの悲鳴が聞こえた。 それを聞いて、道端の人が「きょうはまりさにするかぁ…」と呟いていた。 どこもかしこも、悪意だけが蔓延っていた。 旅人は、ただそれらをじっと眺めていた。 一週間ほど滞在したのち、旅人はその国から出ることにした。 入国した時と同様に、出国する時も住民に歓迎されながら見送られた。 その際に、虐待用にと、一匹のゆっくり(この国の技術によって、何も与えずとも一カ月以上生き続ける用に加工された特殊タイプ。 しかしおなかは減るらしいく、空腹のまま生き続けるというタイプのいじめらしい)を無料で譲渡され、旅人は快く受け取って住人たちに別れ告げた。 そして国と外の世界を隔てる門にて、一人の門番に旅人に話しかけられた。 「旅人さん、どうでしたか?我々の国は。楽しんでいただけましたでしょうか」 「ええ、とても。退屈しない一週間でした」 「それはよかった!いやね、ここに来る人って、私たちの行為に嫌悪感を表す人が多いんですよ。 わざわざ国の名前までにして、うちの特色を示しているっていうのに。 特に隣の国のやつらがしつこくてね。ゆっくりを助けろーだとか言ってうちにやってくるんです」 「そんな人もいるんですか。あなたも大変ですね」 「まったくですよ。あんな下等生物、生きているだけでも罪なんです。 だから、苦しめて殺してやるのが当然ってものでしょう?ほんとうに何考えているんだか…」 そうですね、と旅人は答え、そして門番に別れを告げた。 それから旅人が門から一時間ほど歩き、国の門すら見えなくなるほど離れたことを確認すると、 旅人は懐にあったゆっくりを何の躊躇もなく口の中に放り込んだ。 それは旅人にとって邪魔なだけであったし、またそれをわざわざ虐める気も起きなかった。 コクのあるあんこの甘みが口の中に広がり、結構おいしいな、と旅人は思った。 「やあやあよくいらっしゃいました。我が国はあなたを歓迎いたします」 旅人が虐める国を出てから一週間後。今度は愛でる国で、旅人は同じように歓迎を受けた。 そして同じように、旅人は手持ちの荷物をその国の商品と交換した。 その後も同じように住民との交流のために広場に向かい、特筆すべきでもない会話を交わした。 旅人が入国してから翌日の昼、旅人は町中を散策していた。 「なんていうか、どうやっていうか、要するにっていうか、ひまだ」 旅人はずっと国中を回っていたが、珍しい商品も、面白い話もなにも見つけられないままこれまでを過ごしていた。 人がんはみな自分のゆっくりを自慢するだけだし、そのゆっくりは確かに人間に懐いているように見えたが、 みなどこか目がうつろで、正直気味が悪かった。 仕方なく、出国の準備のために買い物をしていた時、 明らかに過剰装飾な一匹のゆっくりれいむを連れた、これまた気味が悪くなるほど豪華な身なりをした若い女に声をかけられた。 「おや、旅人さん。こんにちは」 「こんにちは。そちらのれいむは、あなたが飼っているゆっくりですか?」 旅人が目を向けたゆっくりれいむは、しかしなにも言葉を発することなく、ただじっと旅人のことを見つめていた。 その髪につけられたきらびやかな飾りが、旅人に反射された光を送るだけだった。 女は愛おしそうにゆっくり霊夢の頭をなで、 「ええ、そうですよ。ほら、れいむも旅人さんに挨拶しなさい」 「たびびとさん、こんにちは。ゆっくりしていってね!!!」 女に言われて初めて、れいむは旅人に言葉を発した。 通常のゆっくりならば出会いがしらにそう叫ぶものだが、ここのゆっくりは躾が行き届いているのだろうか、みな同じようだった。 「飼い主の言うことをよく聞く、立派なゆっくりですね。これほど躾けるのにはとても苦労しそうです」 女は旅人の言葉に一瞬キョトンとした後、あはは、と笑い出す。 「いやいや。実はそんなこともないのですよ、旅人さん。 我々の国にかかれば、ものの二週間でゆっくりを人の言うことをしっかり聞くまで躾けることができます」 「二週間でですか?それはまたすごいですね…」 旅人は女の言った事実に、驚きを隠せないようだった。 通常、ゆっくりブリーダーがゆっくりの躾を完了するのに、半年ほどかかるといわれている。 あのゆっくりのあの異常なまでに強い自我を根本から変えるには、それほどの時間がかかるのだ。 それをこの国では、たったの二週間である。どれだけ腕のいいブリーダーだとしても、この早さは不可能である。 どうしてだろうか、と考えを巡らす旅人の様子を見て、女は少し得意げになったようだった。 「そうだ!旅人さん、これからうちの仕事場に来ませんか?」 「仕事場に、ですか?なんでまた?」 「実は足国営のゆっくりを躾ける施設の館長なんです。 旅人さんさえよろしければ、ゆっくりを躾ける過程をお見せ出来ます」 「いいんですか?国家機密とかじゃないんですか?」 「大丈夫ですよ。むしろこの素晴らしいしすてもを旅人さんに知っていただいて、ほかの国に伝えてほしいくらいです」 女の話が気になったというのもあったし、何より暇だった。 旅人はいったん買いものを切り上げて女のあとについていくことにした。 「ようこそ、旅人さん。さあさあ、お座りになってください」 旅人は女に案内され、『館長室』という札が書かれている部屋に入った。 その部屋は、優に十五メートルはあろうかという無意味に広い部屋に、見るからに眩しそうな、 金やら銀やらでできている調度品の数々が所狭しと並べられている。 壁にはどでかい薄型テレビがかけられており、そのふちも例外なく金ぴかだった。 女は身につけていた装飾品をとり、身軽な格好になってからゆっくりを部屋の外から追い出して鍵を閉めた。 そして棚から急須を取り出し、机にあるカップに注いで旅人の前に差し出した。 「はい、お茶です。遠慮なくお飲みになってください」 「ありがとうございます。わざわざすいません。でもいいんですか?れいむを外に追い出してしまって」 「いや、いいのですよ。お気になさらないでください。ここには今人もいませんから」 二人はゆっくりの絵がバックに施された、見るからに高そうなソファーに並んで座った。 そのソファーはテレビに向かって座るように配置されており、 旅人はデモビデオでも見るんだろうかと思ったが、近くにビデオデッキのようなたぐいは見受けられない。 女は自分の分のお茶を注ぎ、一口だけお茶を口に含んだ。 「このモニターで、わが国が誇る最新のゆっくりしつけシステムについて解説したいと思います。 どうぞ、くつろぎながらお聞きになってください」 旅人は自分もいっぱいお茶を口に含んだ。 味の薄い、庶民が飲むようなあっさりとしたお茶だった。 ソファーの端にあったリモコンに手を伸ばす。 女がリモコンのボタンを押すと、先ほどまで何も映していなかったテレビに映像が浮き出る。 そこには、一匹のゆっくりが、壁も床も天井も、すべて真っ白く装飾された部屋に閉じ込められていた。 また、そのゆっくりは動けないようにワームのようなもので固定されており、 口にはガムテープ、耳にはヘッドフォンのようなものがつけられている。 また、そのゆっくりの脳天には一本のチューブがつき刺さられており、白い壁とつながっている。 「ここは転生の間と言って、野性としての本能を忘れさせる部屋です。いち早く教育するための下準備ですね。 野生の、野蛮な環境で培ってきたものは、私たちの国では必要ありませんから」 「はぁ、でもなんか辛そうですけど」 身動きが取れず、涙をだくだくと流しながら必死に動こうと震えているゆっくりを見て、旅人は率直な感想を漏らした。 確かに旅人の言う通りのものが映像として映っていたので、女も苦笑するしかない。 躾にしてはあまりに過激なその仕打ちは、旅人が以前いた国で見たそれに酷似していた。 「大丈夫ですよ。躾が完了するころにはこのころの記憶なんて残っていませんから」 忘れてればいいという問題ではないような気がしたが、 そうにこやかな表情を少しも崩さずにそう言い切った女を見て、旅人はそうなんですか、とだけ相槌を打った。 「それで、具体的な内容はというと、白以外の、すべての視覚的刺激を奪った部屋に閉じ込め、また時間の感覚を奪うために一定の光量を与え続けます。 耳についているヘッドフォンからはこれまでのゆっくりを否定する言葉を流し続けます。 そして死なないように、適度にオレンジジュースを投資ながら二日間ほど放置すればたいがいのゆっくりはすべてを忘れてくれますね。 まあ個体差があるので、念のため四日間これを続けます」 女は口のテープには触れていなかったが、あれはおそらく自殺防止用だろうと旅人は推測した。 虐める国で、発狂したゆっくりが体中のあんこを吐いて死ぬのは散々見てきたので、女に確認はとらなかった。 女は一口お茶を口に注いで、のどの渇きをうるおす。 「ふぅ。で、これが終わった次の工程はこちらです」 女はリモコンを操作してテレビの画面を切り替える。 今度映ったのは大学の講堂のような空間だった。 壁に掛けられたスクリーンを取り囲むように、扇状に椅子のような段差が並んでいる。 そして生徒が座る場所にはうつろな顔をしたゆっくりたちが整然と並べられていた。 「わが国で人間と一緒に暮らしていくために、ビデオ教育を施します。 ああ、ちなみにあのゆっくりたちは身動きが取れないように、地面から突き出ている杭に突き刺しておりますので、脱走の心配はありません。 またゆっくりたちに痛みを与えることで、意識を回復させることも目的の一つです。 ゆっくりたちにとって辛いことかもしれませんが、ここが踏ん張りどころです」 「まあ、気を失ったままの状態でビデオを見せても、意味はないでしょうからね」 女の言う通り、テレビに映っているゆっくりたちは個体差はあるものの、だんだんと目に光がともってきたようにみえる。 しかしそれは、自身に走る激痛による強制的な覚醒であったが。 「意識を回復、といっても自我は崩壊しておりますので、あのゆっくりたちの頭の中はかなり白紙に近い状態となっております。 だからその白紙のゆっくりたちに…ええと、なんだっけな…」 女はことばを度忘れしたのか、少しの間首を傾けながら悩んでいた。 そして目をかっと開いたかと思うと、指で空中に人間の顔のようなものを描き、 「つまり、ヘブンズ・ドアー!!するわけです」 旅人はポーズを取ったまま固まっている女をじっと見つめ、静かに口を開いた。 「……つまり、命令を書き込む、ということですか。白紙のゆっくりに情報を『刷り込む』わけですね」 「ええまあそうなんですが……もうちょっとリアクション取ってくれても……」 「………………………………」 女はそこで旅人が「だが断る」と言ってくれることをアイコンタクトで知らせたつもりだったが、旅人は黙って女を見返すだけだった。 現実は非情である。 女は仕方なく画面のほうに視線を戻し、何事もなかったかのように説明を続けた。 「ええ、その『刷り込み』をするわけです。ゆっくりに、ゆっくりすることのに対する新しい概念を刷り込みます。 いくらがんばって躾を施しても、ゆっくりとしての本能だけは残ります。つまり、自分がゆっくりすること、ですね。 ですから、そのゆっくりすることに対する概念を変えれば、必然的にゆっくり自体の性質も変わるわけです」 女はそこまでいってリモコンをいじり、再び画面が切り替わる。 そこにはかわいい女の子がゆっくりれいむを抱きかかえている絵を背景として、文がいくつか書かれていた。 画面上方には『ゆっくりすることってなあに?』というタイトルのような文が、少しだけほかの文の文字よりも大きめの文字で書かれている。 そのタイトルの下に、いくつかの文が箇条書きにして書かれていた。 「みんなとと仲良く暮らすこと。他の人の言うことはきちんと聞くこと。自分だけでなくみんなも大事にすること……」 旅人がその内容を音読していくが、どれも野生のゆっくりの持つ『ゆっくりすること』とはかけ離れていた。 自分よりも、人間のため。自分よりも、ほかのゆっくりのため。 自身を最も至高とするゆっくりにとって、ありえないことばかりであった。 「その内容を教え込むために、この内容を何度も何度も音声として流し、また復唱させます。 そして約三十回ごとに、声に気持ちがこもっていない等の理由で罰を与えます。 この罰は、実際にゆっくりたちがしっかりと復唱できてようがいまいが関係なく与えます。 ゆっくりできないとどうなるか、体に覚えさせるわけですね。ここら辺は、一般のブリーダーの教育方法と変わりません」 女が講堂のほうに画面を戻したその瞬間、一斉にゆっくりたちの悲鳴が室内に響き渡る。 その声の大きさに旅人は思わず顔をしかめ、女はあわてて音量を下げた。 「ああ、すいません。音量調節を忘れていました……」 「いや、いいんですけど、それよりもどうしてあのゆっくりたちは悲鳴を上げているんですか?」 画面に映ったゆっくりたちは、一目見た感じでは、なにもされている様子が見受けられない。 しかし、当のゆっくりたちは何かに苦しむように、ひたすら絶叫を上げていた。 「中に刺さっているとげから、さらに細長い針のようなものが出てきて、中身をこねくり回すんです。 あまり外側を傷つけると、回復が困難になったり、傷が残ったりしますから。 まれにここであんこを吐いて死んでしまうゆっくりがいるんですが、大半はもどすことはありません。 先の部屋でさんざん口の中にあんこを吐いて、またそれを飲み込む作業を続けていますから、体が吐くことを嫌がっているんです」 女の言ったとおり、その画面の中でどれだけゆっくりたちが苦しんでいても、あんこをぶちまけるようなゆっくりはいなかった。 ただずっと、内部に走る激痛と不快感に、悲鳴を上げ続けることで耐えているだけだった。 「まあ、ここまでこればもう見せるようなことはないですね。 後はこれを五日間ほど続けた後、残りの五日間で低下した運動能力、張り、艶などの保全作業をして、国民のもとへ送り届けられます。 細かいしつけは、それぞれの家で独自にやっていただきます。 通常のゆっくりを躾けるよりも、はるかに簡単に躾けられるでしょう」 女はそこでテレビの電源を落とし、旅人のほうに向きなおった。 「ここまではすべて機械が自動で行っており、作業員はその工程を見ることはありません。 仕事といってもジュースの補給や機械の点検くらいなものです。 あと、今のは成体ゆっくりで見せましたが、子ゆっくりにも専用の工程があります。まあ似たようなものなんですが、ご覧になりますか?」 「いや、結構です。ありがとうございました」 旅人は太ももに肘をつけて前傾姿勢をとり、女からは顔が見られないような位置をとった。 そしてその状態のまま、口を開く。 「……最初にも言ったかもしれませんが、これってかなりゆっくりにとってつらいんじゃないんですか? 私には、この国の人も虐める国の人々と大差ないように見えます」 旅人の言葉に、女はむっとしたように眉をひそめた。 「あんな野蛮な国の人々と一緒にしないでください! 我々の国がこのようなことをするのは、ゆっくりのためを思ってのことです。 事実、この国のゆっくりたちはみな幸せです!向こうの国のゆっくりのような地獄のような仕打ちも一切なく、私達と楽しく暮らしているんです! 旅人さんだって見たでしょう?我が国のゆっくりたちの様子を」 「ああ、そうでしたね。すいませんでした」 興奮して次々にまくしたてる女をなだめようと、旅人はとりあえず謝罪を述べる。 旅人がここで見たあの目のうつろなゆっくりを見る限り幸せそうには思えなかったが、嘘も方便である。 「ああ、もうこんな時間ですか。申し訳ありませんが今日はもうお暇させていただきますね」 旅人は時計のほうに目を向けながら、ポリポリと頭をかく。 女はまだ言い足りなさそうだったが、ホストとしてはお客が帰るというのに無理に引きとめるわけにもいかない。 そして少し悩んだあと、女は話を始める前に部屋から追い出した、装飾過多のゆっくりれいむを旅人の前に持ってきた。 「旅人さんに、このゆっくりれいむを差し上げます。 このゆっくりれいむを旅人さんの目で何日もじっくりと見ればおのずと誤解も解けることでしょう」 女は抱えていたゆっくりれいむを旅人に手渡す。 いきなり飼い主を変更されたそのゆっくりれいむは、しかしほとんど動揺するそぶりを見せない。 それどころか、「あたらしいれいむのごしゅじんさま、これからよろしくね!!」と、完全に事態を受け入れていた。 その順応性の早さに感心しつつ、旅人は女のほうに向きなおる。 「はぁ、ありがとうございます。でもいいんですか?あなたの大切なゆっくりれいむでしょうに」 「いえ、いいのです。この国の誤解が解けるのなら、私ごときいくらでも犠牲となりましょう。 ですから、どうかそのれいむを大切にしてくださいね」 旅人はええ、とだけうなずいて、今度こそその部屋を後にした。 扉を閉めた時女の泣き声のような音を耳にしたが、旅人は立ち止まることなくさっさと歩き去ってしまった。 「では旅人さん、よい旅を」 「ええ、ありがとうございます。そちらも、お仕事がんばってくださいね」 翌日、旅人は愛でる国から出国した。 この国での収穫と言えるようなものは胸に抱える一匹のゆっくりだけだったが、旅人は満足げである。 「この飾り、いくら位するんだろう。見たところ結構高そうな気がするんですけど」 旅人はゆっくりにつけられた装飾品を、すべて取り去って鞄の中におさめた。 このゆっくりの飼い主であった女が金持ちであったのだろうか、ゆっくりにつけられていた飾りは、なかなかに豪華だった。 実は次の国では貴重な資源が使われたりしてて、しばらく贅沢するほどのお金が手に入れられるかもしれない。 妄想が膨らんでいって自然とにやける旅人の顔を、ゆっくりれいむはじっと見ていた。 「ん?なに?もしかしてこれ取られるの嫌だったの?」 かなりさみしくなったゆっくりれいむをみて、旅人はゆっくりれいむがそれ返せだのわめいてくるかと思ったが、 ゆっくり霊夢はあわてて顔を横に振る。 「そんなことないよ!!れいむはそのかざりうっとうしいっておもってたもん!! とってくれてありがとう!!」 「ああ、嫌だったのそれ……。確かに飼い犬に服着せるようなものなのかもしれないかな。 他にも、前飼われてた時にいやなこととかあった?」 「うん!!まえのごしゅじんさまは、れいむにいやなことばっかりしてきたんだよ!! おそとでるときにはひもでくくられるし、いえにかえればせまいところにとじこめられたよ!! すきなゆっくりができても、じゆうにあうこともできなかったよ!!れいむはいちどもしあわせにかんじたことなんてなかったよ!!」 「そう、かわいそうにね」 やはりというかなんというか、結局女はれいむを苦しめていただけのようだった。 旅人はそのゆっくりれいむに同情を感じざるを得なかった。 「ゆー、おにいさんはほかのにんげんとちがうかんじがするよ!!」 本気で自分をあわれがる旅人を見て、ゆっくりの中で小さな希望のようなものが生まれた。 今まで本能に従ってゆっくりしてきたのだが、それは少しも幸せじゃなかった。 ゆっくりするためにいろんな人間に奉仕してきたけれども、返ってくるのは自分勝手なエゴばかり。 でも、この人間は違う。自分が幸せでないことに理解を示し、同情してくれた。 これからは、自分の生活も一変するのではないか。幸せになれるのではないか。 温かな未来を想像し、久しく忘れていた、喜びという感情によって自然とゆっくりれいむのほほは緩み、 「じゃあ、いただきます」 「ゆ?] 旅人によって、食いちぎられてしまった。 [い、いだいぃぃぃぃぃぃ!!れいむのほっぺたがぁぁぁぁぁ!!」 「うーん、この前食べた虐める国のゆっくりと味が変わらないんだけど……。 あの国、結構えげつないね」 れいむは意味がわからなかった。ほっぺに走る激痛も、目の前で自分のほっぺをおいしそうに食べる人間も。 おかしい、なにかがおかしい。ありえない。 この人間は、私を助けてくれたんじゃなかったのか。幸せにしてくれる人じゃなかったのか。 先ほどまで目の前にあった未来が、急速に遠のいていく。 「どぼじで、どぼじでごんなごどずるのぉぉぉぉぉ!?」 「残念なことに、私にとってゆっくりは食料でしかないから。 ゆっくりなんて持っていてもかさばるだけだし、だからさっさとここで食べるだけ」 旅人は淡々とした口調で、そう告げた。 そしてもう一度大きく口をあけて、ゆっくりにかぶりついた。 「いだいよ……どぼじで、どぼじでぇぇぇぇぇぇ……」 「もぐもぐ。別に食べなくてもよかったんだけど、もったいないし。 それと、私はお兄さんでなくてお姉さん。確かに髪は短いし胸はぺったんだからわからなかったかな?」 「…………………」 体の半分以上持っていかれたゆっくりれいむは答えられない。結果的に旅人の言葉は独り言となる。 しかしそれを気にする様子もなく、旅人は黙々とれいむを食べ続け、やがて完食した。 「ごちそうさま、おいしかったよ」 自分が平らげた命に感謝をして、旅人は食事を終える。 そしてすっくと立ち上がると、次の国に向かって歩みを始めた。 歩きながら旅人は一度だけ今来た道を振り返り、 「どこに行ったって、ゆっくりたちは絶対にゆっくりできない運命なのかね」 その旅人の問いにこたえるかのように、どこかからゆっくりの悲鳴が響き渡った。 おしまい by味覚障害の人 今回の主人公は味覚障害でも何でもないんですが、まあ毎回そうするのもあれなんで。 このSSに感想を付ける
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ミサミサスレwikiの管理者。 極度の気まぐれであり、他者の介入でやる気が削がれる事が多いため、 全部やってしまってから公開するタイプ。 逆にどうでもいい事や乗り気でない事については、他者に相談して中止する事が多い。 叩かれる事に耐性があまりないため、画像サポート掲示板を作り、直リンできるようにしたことで、 いつでも管理者の責務を放棄して逃亡できる準備を整えている。 また、正体についても同様の理由から明かしていない。 だから正体が判っても黙っていてください。
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飼いゆ狂想曲 8KB 虐待-いじめ 飼いゆ 現代 テレビが勿体ない注意 飼い主が、飼いゆに興味無くなる系のお話です。 苦手な方もいると思いますので注意してください。 好きな方はQNQNしてもらえればと思います。 長編が書けない・筆がますます遅いという現状を何とか打破したいが…。 これからも、ゆっくりできたよと言ってもらえるように頑張ります。 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 694 ゆファリパーク ふたば系ゆっくりいじめ 719 飼いまりさも靴下がお好き ふたば系ゆっくりいじめ 823 ゆっくりが残すもの ふたば系ゆっくりいじめ 881 ありすとぱちぇとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 936 アフターバレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 1046 雨さんはゆっくりできないよ! 「飼いゆ狂想曲」 とある会社員の家では、不況ならではのありがちな会話が行われていた。 「またボーナスカットか…厳しいな…でも、仕事があるだけマシか…」 「子供の教育費に、ローン…私のパートの時間を増やすしかないわね…」 「増やせるのか?」 「ええ、夕方から夜にかけてやってくれないかって。この時間、普通は主婦は嫌がるから」 結局、母親のパート時間を増やすことで乗り切るようだ。 懸念は、小学生の娘である。 もう6年生とはいえ、8時近くまで家に一人でいるのは寂しかろう。 「いいよ。ひとりで留守番出来るよ」 あっさりと娘は承諾した。 「大丈夫なのか?」 親たちも拍子抜けだ。 「でも、お願いがあるの」 「お願い?」 「うん、何か飼ってもいい?そうすれば寂しくないよ」 この家族は、生き物を飼ったことは今までなかった。 (そういえば、娘が前から生き物を飼いたがっていたっけ…) 親は顔を見合わせる。娘は期待に満ちた目で両親を見つめる。 「わかった。今度の休みにペットショップにでも行ってみるか」 「やったー!」 休日。みんなでペットショップへお出かけだ。 「何を飼いたいんだ?」 親は、娘に何を飼いたいのか考えておくように言ってあったので、それを確認する。 「うーんとね、ゆっくりがいいな」 「ゆっくりぃ?」 「うん。ゆっくりならお話出来るから楽しいかなって」 親は、なるほどなと思う。 「分かった。じゃあ、ゆっくりショップへ行き先変更だ」 一家は、ゆっくりショップへ到着する。 色々なゆっくりが置いてある。 金バッチの高級品や、詰め合わせの安物、食用など多彩だ。 金銭的に高いやつは無理だが、処分品の安物もどうかと思い、銀や銅の個体のゲージを見て回る。 「ゆっくりって、結構するのねぇ…」 銀バッチれいむ3万5千円という値札を見て、母親がため息をつく。 ゆっくりは死に易い。寿命も犬猫より格段に短い。 さらに簡単に繁殖して、野良も見かけることを思えば、ゆっくりに詳しくない母親がこう思うのもある意味、当然であった。 娘は物珍しさで、はしゃいでいる。 「ゆぴ~…ゆぴ~…うんうんするのぜ…」 「きゃはは!こいつ、寝グソしてるぅ~」 「こら!はしたないこと大声で言わないの!」 娘は、1匹のゆっくりまりさのゲージの前で大笑いしていた。 父親が値札を見ると、銅バッチ5千円と書かれていた。 (う~ん。ま、これでいいか) 値段的には、この辺りだろう。一応、バッチ付きでもある。 バッチが有る飼いゆと、無い飼いゆには大きな差がある。 バッチの詳細は、ここで詳しくは説明しないが、 銅であってもブリーダー・ゆっくりショップが育てた個体か、個人の所有個体なら試験ないし、ゆっくりスクールでの教育が科せられるのだ。 だからこそ、銅バッチでも最低5千円くらいはするのだ。 「こいつでいいか?」 父親が娘に聞く。 「うん。なんかキモいけど面白そうだし」 かくして、この銅バッチゆっくりまりさは、この一家に飼われることになった。 娘は学校から帰宅する。今日から、一人で留守番中だ。 部屋に入ると、ゲージ入れられたまりさが何やら騒いでいる。 「おねーさん!はやく、ここからだすのぜ!まちわびたのぜ!」 バスケットボール大のまりさに、お世辞にも広いとは言えないリビングで、物を壊されたらたまらないとゲージに閉じ込めておいたのだ。 一応、部屋で物に触っていけないといったのだが、何だか話が通じてるんだか不安だったので、やはり自由にさせる気にはなれなかった。 「はいはい、ちょっと待って」 娘がゲージの扉を開けると、ぼよんと勢いよくまりさが飛び出してくる。 「せまくて、いーらいーらしたのぜ!あと、おなかがすいたのぜ!」 その場で、ぼよんぼよん跳ねながら飯の催促をする。 「今は、ご飯の時間じゃないでしょ。それよりさ、何かして遊ぼうよ。何がいい?」 「やだやだやだ!まりさは、おなかがすいてるのぜ!おねえさんは、なにかたべさせるのぜ!」 言うことを聞かないまりさに、イラつく娘。 (何こいつ…ムカつく…) 終始、まりさはこんな感じである。 「うんうんするのぜ!」と勝手にうんうんする。 「むーしゃむーしゃ!しあわせーなのぜ!」と食い散らかす。 もちろんバッチ持ちなので、注意すれば矯正できるのだが、あからさまに不機嫌になる。 愛で派なら耐えられるだろう。この無邪気さも、ゆっくりの醍醐味だと理解して。 しかし、幼い小学生の娘には苛立ちを押さえられない。 そもそも、娘がゆっくりを飼いたいと言ったのは、お話が出来るからということだったのだが、言葉を話すからといって、会話が出来るとは限らないのだ。 騒ぐなということを重点躾けられたまりさであったが、それがストレスとなり家の中を荒すことも多々あった。 ゆっくりは行動すら、いちいち口にする癖がある。大きな声を出すことも、ゆっくりすることになるのだ。 (ゆぎぎ…なんで、このいえのかいぬしさんたちは、まりさをゆっくりさせないのぜ…)と、まりさは不満を持ち、それが問題行動に結びついていた。 とはいえ、悪意というレベルでは無く、かまって欲しい故のいたずら程度なのだが、 親がいない間は、まりさとマンツーマンの娘にとって、それは苦痛でしかなかった。 そんなある日、ついに事件が起きた。 まりさが来て、約1ヵ月。この頃はもう、娘のまりさへの興味はかなり失われていた。 「おねーさん!あそんでね!まりさとあそぶのぜ!」 昼間は閉じ込められて退屈なまりさは、いつものように娘の周りを跳ねながら、遊ぼうと催促する。 「やだよ。まりさ、私の言うこと全然聞かないじゃん」 携帯ゲーム機をいじりながら、まりさを払いのける仕草をする。 「ぷんぷん!もういいのぜ!ひとりで、のーびのーびやごーろごーろするのぜ!」 まりさは、これまた何時もの様に遊んでもらうことを諦めて、1匹で跳ねだす。 長い時間、狭い場所に閉じ込められているため、この自由に動ける時間は一日の最大の楽しみだ。 「まりさじゃーんぷうう!!!なのぜええ!」 ドスン!バタン! 「ちょっと!まりさ!うっさい!!!」 娘が、バタバタ暴れるまりさを注意する。 「のーびのーび、なのぜ!」 しかし、夢中になっているのか、まりさは遊び続けている。 「ちょっと!いい加減にしてよね!」 「ゆゆ?!」 娘が、まりさを叩こうとする。しかし、まりさはとっさにそれを避ける。 ガシャーン!! テレビにまりさが激突し、液晶テレビが壊れてしまう。 「嫌あああああああ!!!!!」 「ま、まりさはわるくないのぜ!」 その夜、帰宅した両親は頭をかかえていた。 どうしたもんかと思案していると、娘が 「そうだ。まりさは庭で飼えばいいんだよ」 確かに、暖かくなって来たので大丈夫だろう。 家にいると、閉じ込めねばならず、出したら出したでこんなことが何度もあっては堪らない。 娘に見てろと言っても、バスケットボール大のまりさの我がままを抑えるのは酷というものだ。 「そうするか…」 父親がそう言いかけると、まりさが猛反対してくる。 「いやなのぜ!そとはきたなくて、さむいのぜ!」 ぷくーしながら、涙目で抗議してくるまりさ。 「もう、春だよ。まりさは、全然言うこと聞かないじゃん!」 娘が、怒りに震えてまりさを一喝する。 娘も叱られたし、何よりテレビが壊れて悲しかったのだ。 それに、自分は親に謝ったのに、悪くないと言い続けるまりさにかなり頭にきていた。 まりさを娘が感情的に引っ叩く。 「いたいのぜ!おねーさんがぶったぁ!」 両親に言いつけるように、助けを求めるまりさに娘の怒りも頂点に。 「ふざけないでよね!糞まりさ!」 「それくらいにしておけ。おい、まりさ、いい加減にしろよ?」 娘を制すると、父親は冷たい目をまりさに向ける。 「ま、まりさはわるくな…」 父親がまりさを持ち上げる。 「おそらをとんでるみたい!」 ガラガラ 窓を開けて、庭に降りる。 「反省するまで、外で暮らすんだ。騒いだら絶対に許さんぞ」 そして、窓は閉じられた。 「なんで…まりさはわるくないんだぜ…」 まりさは、茫然としながら窓を眺めていた。 それから、まりさは餌を与えられるだけで、外に放置されていた。 確かに、閉じ込められているわけでは無かったので、そういうストレスは感じなくなった。 だが、まりさはゆっくりできなくなった。 家の人達が、どんどんまりさを相手にしなくなっていったからだ。 まりさは、ぼんやりと星を眺める。 「ゆぅ…かいぬしさんとしあわせーに、ゆっくりできるはずだったのに…なんでなんだぜ…」 まりさの身体は、まるで野良の様に薄汚れていった。 家の中からは、一家の笑い声が聞こえていた。 ある日の昼、まりさは何時もの様に庭を跳ねていた。 すると、ポツポツと雨粒が落ちてきた。 「ゆ!?あめさんは、ゆっくりできないのぜ!」 しかし、家には誰もいない。 ここ2週間ほど、雨が降らなかったので大丈夫だった為、一家はまりさの雨対策を忘れていたのだ。 どんどん雨は強くなり、風も横殴りの強風が吹いてきた。 「ゆあぁぁ!!いたいのぜ!あめさん、やんでね!」 まりさの身体の皮がふやけ始める。 まりさは、家の窓に体当たりをして助けを呼ぶ。 「いれてくださいいい!まりさ、あめさんでからだがいだいいのぜええ!!」 しかし、もちろん誰もいない。まりさも分かっている。 「だれか、たすけるのぜええ!」 まりさは、家の外へ助けを呼びに出ようとするも、門が閉まっている。 途方に暮れて、門の前で脱力するまりさ。 (まりさ、ゆっくりしたいだけなのに、なんでゆっくりできないんだぜ…?) その時 グシャ!! 「もっ…と…ゆっく…り…した…かっ…たの…ぜ…」 帰宅した娘が、門を開けて入ってくると同時に、まりさを踏み潰してしまった。 雨でふやけていたまりさは、簡単に崩壊した。 「うわ!何でこんなとこにいるの?ああもう、靴が餡子でベちょべちょじゃない!最期まで迷惑かけっぱなしなんだから!」 潰れたまりさの身体から餡子が、目からは砂糖水が流れていた。 「もう、ゆっくりなんて飼わない」 終わり トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 「2010-06-20 03 45 29」のコメントさんに対してですが、 確かに似ている部分はあるかと思うが決定的に違うのは、 「子供は説明すれば理解する」「動物は躾ければ飼い主の言う事は訊く」ということ。 「ダメって言ったでしょ!」しか言わない説明・説得が皆無なクズ親もいますが。 ゆっくりはどんなに言い聞かせても、説明しても、躾けても、 うんうんと一緒に忘れるからゴミクズなのですww -- 2018-02-23 22 59 32 娘さんは良く分かってるね、将来ゆっくりした大人さんになれるよ! -- 2013-07-13 01 57 36 ↓よくわかってらっしゃる -- 2013-07-12 06 19 13 ↓まったくその通りだ -- 2013-06-21 04 35 26 金だろうが銅だろうがゆっくりはゴミ -- 2012-10-02 22 20 35 ゲスまりさ、ざまあwww -- 2011-08-08 04 50 06 不良品売りつけた悪徳ショップだが、外飼いでももうちょっと面倒見ろよ -- 2011-07-14 20 18 54 ゲスであることは不幸と直結するな。哀れ -- 2011-01-21 18 28 51 ゲスまりさのせいで嫌な思いをした子供がかわいそう・・・ と思ったけど、まりさを飼ったんだから自業自得だな -- 2010-12-11 12 33 39 なんでこんなゲス一歩手前の、しかもまりさ種が銅なんだよww処分品レベルじゃねえか -- 2010-09-25 20 04 26 ゆっくりはゴミ。 -- 2010-08-25 12 41 02 もっとまりさが不幸になってく描写があればな・・・ -- 2010-07-27 23 21 36 子供とゆっくりって、似てる所あるよなぁ。 ワガママで話が通じない所とか。 -- 2010-06-20 03 45 29
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このページには、ゆっくりいじめ系1001~1250まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 1000以前および1251以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1000 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ系1001 考え方の根本が違うそ無 ゆっくりいじめ系1002 鯛焼き ゆっくりいじめ系1003 万能お兄さん1_1 ゆっくりいじめ系1004 万能お兄さん1_2 ゆっくりいじめ系1005 出産妨害ってほど妨害してない ゆっくりいじめ系1006 ゆっくり郷 ゆっくりいじめ系1007 見守るドスまりさ制無 ゆっくりいじめ系1008 後悔、先に立たず ゆっくりいじめ系1009 家にゆっくりが居た ゆっくりいじめ系1010 ゆっくりクイズ ゆっくりいじめ系1011 ありすに厳しい群れ(中) ゆっくりいじめ系1012 冬のゆっくり そ 環 家 ゆっくりいじめ系1013 手を汚すのが嫌いな虐待おねーさん(その1) ゆっくりいじめ系1014 どすのせいたい ゆっくりいじめ系1015 プロの虐待お兄さん ゆっくりいじめ系1016 家畜饅頭ゆプー(前)虐家機料道無 ゆっくりいじめ系1017 家畜饅頭ゆプー(後)虐機道無 ゆっくりいじめ系1018 忘却 ゆっくりいじめ系1019 ゆ狩りー1 虐 家 ゆっくりいじめ系1020 ゆ狩りー2 虐 家 ゆっくりいじめ系1021 ゆっくり駆除アリス 虐 家 性 ゆっくりいじめ系1022 万能お兄さん2_1 ゆっくりいじめ系1023 万能お兄さん2_2 ゆっくりいじめ系1024 嘘つき少女の悲劇 制 捕 ゆっくりいじめ系1025 赤姫 ゆっくりいじめ系1026 ゆっくり宅に挨拶 ゆっくりいじめ系1027 ゆっくりの救急車 ゆっくりいじめ系1028 盲導ゆっくり(前編)制無 ゆっくりいじめ系1029 盲導ゆっくり(後編)制無 ゆっくりいじめ系1030 ドキッ☆ゆっくりだらけの運動会 ゆっくりいじめ系1031 ドキッ☆ゆっくりだらけの運動会2 ゆっくりいじめ系1032 手を汚すのが嫌いな虐待おねーさん(その2) ゆっくりいじめ系1033 大根の本気 虐 制 環 ゆっくりいじめ系1034 プロの虐待お兄さん2 ゆっくりいじめ系1035 赤ゆれいむ ゆっくりいじめ系1036 レポート ゆっくりいじめ系1037 僕とわがまままりさのギスギスしたおもてなし ゆっくりいじめ系1038 たっぷりしていってね!_01 ゆっくりいじめ系1039 たっぷりしていってね!_02 ゆっくりいじめ系1040 チャリンコ 虐 家 無 ゆっくりいじめ系1041 ゆっくり一家、デパートへ逝く ゆっくりいじめ系1042 蹴る虐家無 ゆっくりいじめ系1043 彼岸花 ゆっくりいじめ系1044 ゆっくりと共同生活 ゆっくりいじめ系1045 奇跡のゆっくりプレイス ゆっくりいじめ系1046 一匹のゆっくりを捕まえてきた ゆっくりいじめ系1047 発電する国虐環機無 ゆっくりいじめ系1048 一匹のゆっくりを捕まえてきた。2 ゆっくりいじめ系1049 一匹のゆっくりを捕まえてきた。3 削除しました 削除しました ゆっくりいじめ系1052 ゆっくりとガチバトル そ ゆっくりいじめ系1053 ゆっくり咲夜来襲! ゆっくりいじめ系1054 子沢山(にんっしんっ篇) ゆっくりいじめ系1055 コシアンルーレット 前編 ゆっくりいじめ系1056 ゆっくり漫才 ゆっくりいじめ系1057 万能お兄さん3_01 ゆっくりいじめ系1058 万能お兄さん3_02 ゆっくりいじめ系1059 種付けゆっくり・前編 ゆっくりいじめ系1060 種付けゆっくり・後編 ゆっくりいじめ系1061 まきぞえ ゆっくりいじめ系1062 甘い言葉虐無 ゆっくりいじめ系1063 ゆっくり黄昏てね ゆっくりいじめ系1064 ゆっくり潰し ゆっくりいじめ系1065 奇形たちの楽園 前編 ゆっくりいじめ系1066 奇形たちの楽園 後編 「ゆっくりいじめ系1067 冬篭りのせいで歯車がズレたか……は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系1068 放置プレイ? ゆっくりいじめ系1069 ゆっくり想像妊娠(前編)制環捕無 ゆっくりいじめ系1070 ゆっくり想像妊娠(後編)制環捕無 ゆっくりいじめ系1071 コシアンルーレット 後編 ゆっくりいじめ系1072 ドキッ☆ゆっくりだらけの運動会3 ゆっくりいじめ系1073 ゆっくり視点 ゆっくりいじめ系1074 まりさとぱちゅりーの子育て_01 ゆっくりいじめ系1075 まりさとぱちゅりーの子育て_02 ゆっくりいじめ系1076 てんことお兄さん2 ゆっくりいじめ系1077 飼い猫のジョン ゆっくりいじめ系1078 何かがいる ゆっくりいじめ系1079 僕とわがまままりさのギスギスしたごっこ遊び ゆっくりいじめ系1080 母をたずねて三里 ゆっくりいじめ系1081 戦闘お兄さん001 ゆっくりいじめ系1082 まりさは貝になりたい 本編 ゆっくりいじめ系1083 ゆっくりーまん ゆっくりいじめ系1084 ゆっくり実験01 ゆっくりいじめ系1085 ゆーちぇ ゆっくりいじめ系1086 ゆっくり家族愛 ゆっくりいじめ系1087 潜入!ボスの群制無 ゆっくりいじめ系1088 まりさとぱちゅりーのお引越し ゆっくりいじめ系1089 青い空 ゆっくりいじめ系1090 ゆっくり食べてね! ゆっくりいじめ系1091 情報屋まりさ ゆっくりいじめ系1092 のうかりんランド① ゆっくりいじめ系1093 ゆっくりエレエレしてね! ゆっくりいじめ系1094 黒ゆっくり1 ゆっくりいじめ系1095 鉄ゆ ゆっくりいじめ系1096 飼いドス ゆっくりいじめ系1097 アストロン ゆっくりいじめ系1098 アストロン対策 ゆっくりいじめ系1099 頭 ゆっくりいじめ系1100 不幸なゆっくりまりさ ゆっくりいじめ系1101 冬の三角形 ゆっくりいじめ系1102 醜い男 ゆっくりいじめ系1103 capsize 1 ゆっくりいじめ系1104 capsize 2 ゆっくりいじめ系1105 ゆっくりホームステイしていってね!! ゆっくりいじめ系1106 一匹のゆっくりを捕まえてきた。外伝1 ゆっくりいじめ系1107 ゆくぶつかん ゆっくりいじめ系1108 赤ちゃんまりさとまりさつむり ゆっくりいじめ系1109 やっぱりこの人はすごい ゆっくりいじめ系1110 頭の良いゆっくり ゆっくりいじめ系1111 協定破棄 復 無 ゆっくりいじめ系1112 社会とゆっくり 1 ゆっくりいじめ系1113 社会とゆっくり 2 ゆっくりいじめ系1114 最強の遺伝子 ゆっくりいじめ系1115 ゆっくり食べてね! ゆっくりいじめ系1116 2008年宇宙の旅 ゆっくりいじめ系1117 ゆっくり剥製 ゆっくりいじめ系1118 ベーシック加工場を目指してみた ゆっくりいじめ系1119 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!1 ゆっくりいじめ系1120 加害者ありすの献身虐制性無 削除しました ゆっくりいじめ系1122 恐怖のリッツパーティ ゆっくりいじめ系1123 定型句 ゆっくりいじめ系1124 スカウトマンゆかりん前 ゆっくりいじめ系1125 スカウトマンゆかりん後 ゆっくりいじめ系1126 れいむの転落人生 ゆっくりいじめ系1127 ありすほいほい ゆっくりいじめ系1128 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!2 ゆっくりいじめ系1129 庇護 ゆっくりいじめ系1130 ゆっくりちくろ ゆっくりいじめ系1131 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!3 ゆっくりいじめ系1132 庇護─選択の結果─ ゆっくりいじめ系1133 ゆっくりCUBE外伝(後) ゆっくりいじめ系1134 おろし金 ゆっくりいじめ系1135 ちょっと熱めなお兄さん ゆっくりいじめ系1136 恵みの饅頭 ゆっくりいじめ系1137 ゆっくり苺大福 「ゆっくりいじめ系1138は作者さん要請により削りました。by管理人」 ゆっくりいじめ系1139 やねのうえのゆっくり ゆっくりいじめ系1140 親れいむのがんばり ゆっくりいじめ系1141 ゆっくりする事を求めて(前) ゆっくりいじめ系1142 ゆっくりする事を求めて(中) ゆっくりいじめ系1143 ゆっくりする事を求めて(後)1 ゆっくりいじめ系1144 ゆっくりする事を求めて(後)2 ゆっくりいじめ系1145 硬いお菓子 ゆっくりいじめ系1146 スーパー系お兄さん 1 ゆっくりいじめ系1147 スーパー系お兄さん 2 ゆっくりいじめ系1148 ゆっくりベビーシッター ゆっくりいじめ系1149 ゆっくりさくやと私 ゆっくりいじめ系1150 人里は餡外魔境 ゆっくりいじめ系1151 ひも付きゆっくり家族 ゆっくりいじめ系1152 僕とわがまままりさのギスギスした山登り ゆっくりいじめ系1153 ありすに厳しい群れ(後) ゆっくりいじめ系1154 じっくり虐待・1 ゆっくりいじめ系1155 じっくり虐待・2 ゆっくりいじめ系1156 お兄さんとドスれいむ ゆっくりいじめ系1157 変わる日常。変わらないもの ゆっくりいじめ系1158 毒人形 「ゆっくりいじめ系1159 ゆふらんセブン 哀・まりさ編は作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系1160 子れいむのがんばり ゆっくりいじめ系1161 まだ見ぬゆっくりを探して ゆっくりいじめ系1162 人間 ゆっくりいじめ系1163 冬ごもりすっぞ!? ゆっくりいじめ系1164 虐殺お兄さんの弱点 ゆっくりいじめ系1165 ゆっくりれみりゃの生涯 『希少種への進化編』 ゆっくりいじめ系1166 ゆっくりによる裁判 ゆっくりいじめ系1167 ゆっくりゆうかの一生 ゆっくりいじめ系1168 鬼意屋敷殺人事件 ゆっくりいじめ系1169 ゆっくり転生 ゆっくりいじめ系1170 等価交換 ゆっくりいじめ系1171 しろくろ ゆっくりいじめ系1172 二匹のゆっくりを育ててみた ゆっくりいじめ系1173 しろれいむ 1話 ゆっくりいじめ系1174 頭 ゆっくりいじめ系1175 灼熱地獄 ゆっくりいじめ系1176 甘い話には裏がある(前) ゆっくりいじめ系1177 甘い話には裏がある(中) ゆっくりいじめ系1178 甘い話には裏がある最終話 ゆっくりいじめ系1179 どり~む ゆっくりいじめ系1180 ゆっくりホームステイしていってね!! 2 ゆっくりいじめ系1181 しろれいむ 2話 ゆっくりいじめ系1182 悪徳の栄え1 ゆっくりいじめ系1183 おねしょゆっくり ゆっくりいじめ系1184 のうかりんランド② 1 ゆっくりいじめ系1185 のうかりんランド② 2 ゆっくりいじめ系1186 二匹のゆっくりを育ててみた。2 ゆっくりいじめ系1187 ジュースを片手に森で踊ろう ゆっくりいじめ系1188 漢方『湯繰丹』 ゆっくりいじめ系1189 心地よい箱 ゆっくりいじめ系1190 ゆっくりの巣 ゆっくりいじめ系1191 どすの加工所 ゆっくりいじめ系1192 ゆっくりさとり ゆっくりいじめ系1193 れいむをまもるもの ゆっくりいじめ系1194 ゆっくりの裏ビデオ ゆっくりいじめ系1195 ゆっくり釣っていってね!!! ゆっくりいじめ系1196 ゆっくり釣らないでね!!! ゆっくりいじめ系1197 おでんとからし ~おでん~ ゆっくりいじめ系1198 おでんとからし ~からし~ ゆっくりいじめ系1199 ゆっくりできた日々1 ゆっくりいじめ系1202 ゆっくりプリズムリバー ゆっくりいじめ系1203 うーぱっくと果樹園 ゆっくりいじめ系1204 観察 ゆっくりいじめ系1205 幻想樹の迷宮 ゆっくりいじめ系1206 幻想樹の迷宮Ⅱ ゆっくりいじめ系1207 もりのおう ゆっくりいじめ系1208 あるゆっくり魔理沙の記録 ゆっくりいじめ系1209 ことばのろうそ環家無 ゆっくりいじめ系1210 もやし ゆっくりいじめ系1211 扇風機 ゆっくりいじめ系1212 仲良し姉妹 ゆっくりいじめ系1213 ともだち ゆっくりいじめ系1214 【餡れいざー】 ゆっくりいじめ系1215 取らぬゆっくりの餡算用 ゆっくりいじめ系1216 実力の無い話 ゆっくりいじめ系1217 水夫と学者とゆっくりと ゆっくりいじめ系1218 ゆっくり ゆっくりいじめ系1219 ゆっくりとにとり ゆっくりいじめ系1220 ゆっくりいじめ系1221 むてきまんじゅう さんゆっくすりぃ vs 農耕士○ンバイン(嘘) ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1223 終わらないはねゆーん 前編 ゆっくりいじめ系1224 モンスターバスター ゆっくり襲来vol.1 ゆっくりいじめ系1225 少年 ゆっくりいじめ系1226 悪徳の栄え2 ゆっくりいじめ系1227 ゆー戯王 ゆっくりいじめ系1228 ありすの望み ゆっくりいじめ系1229 ゆっくりが好きな子供 ゆっくりいじめ系1230 万能お兄さん4 ゆっくりいじめ系1230 万能お兄さん4_2 ゆっくりいじめ系1231 こんにゃゆっくちいりゅかな?そ家 削除しました ゆっくりいじめ系1233削除 ゆっくりいじめ系1234 【樽】 ゆっくりいじめ系1235 現ゆ ゆっくりいじめ系1236 頭の良い生き物 ゆっくりいじめ系1237 ゆっくりサファリパーク ゆっくりいじめ系1238 ゆっくりsacrifice ゆっくりいじめ系1239 マタニティゆっくり 前編 ゆっくりいじめ系1240 でーしーえす ゆっくりいじめ系1241 【球体】 ゆっくりいじめ系1242 日々淡々とした話 ゆっくりいじめ系1243 兵器にもならぬゆっくり ゆっくりいじめ系1244 トカゲのたまご1 -たまご ゆっくりいじめ系1245 徹夜でゆっくりしようぜ! ゆっくりいじめ系1246 二人のお兄さんと干しゆっくり ゆっくりいじめ系1248 人間の味方 ゆっくりいじめ系1249 赤ゆっくり物語 ゆっくりいじめ系1250 緩動戦士まりさ
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このページには、ゆっくりいじめ系751~1000まで一覧となっています。 作品の後ろにある文字の説明はジャンルマークについてに纏めてあります。 750以前および1001以降につきましては下記から。 ゆっくりいじめ.250 ゆっくりいじめ.500 ゆっくりいじめ.750 ゆっくりいじめ.1250 ゆっくりいじめ.1500 ゆっくりいじめ.1750 ゆっくりいじめ.2000 ゆっくりいじめ.2250 ゆっくりいじめ.2500 ゆっくりいじめ.2750 ゆっくりいじめ.3000 ゆっくりいじめ系751 代表ゆっくり(前)制家共機無 ゆっくりいじめ系752 代表ゆっくり(後)制家共機無 ゆっくりいじめ系753 殺されたお兄さん制性無 ゆっくりいじめ系754 ゆっくり死に至る制薬 ゆっくりいじめ系755削除 ゆっくりいじめ系756 ゆっくりニトロ (上)虐薬家無 ゆっくりいじめ系757 ゆっくりニトロ (下)虐薬家無 ゆっくりいじめ系758 ゆっくりのんでいってね!虐家無 ゆっくりいじめ系759 嘘虐 ゆっくりいじめ系760 とうぎじょう虐薬共無 ゆっくりいじめ系761 ゆっくり兵制無 ゆっくりいじめ系762 星とゆっくりそ無 ゆっくりいじめ系764 究極お兄さん制無 ゆっくりいじめ系765 子沢山(植物篇)虐性無 ゆっくりいじめ系767 おしつぶし虐家無 「ゆっくりいじめ系768 ……で?2は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系769 ゆっくり禅譲_1制無 ゆっくりいじめ系770 ゆっくり禅譲_2制無 ゆっくりいじめ系771 嫉妬虐 ゆっくりいじめ系772 虐食おにいさん虐制料家共無 ゆっくりいじめ系773 虐食おにいさん2そ無 ゆっくりいじめ系774 ゆっくり推進委員会4虐環捕無 ゆっくりいじめ系775 風呂嫌いの結末虐家 ゆっくりいじめ系776 七転び八起き虐薬 ゆっくりいじめ系777 感謝の気持ち虐そ家 ゆっくりいじめ系778 あるカップルの日常 ~我が家にてんこがやってきた~虐家料無外 ゆっくりいじめ系779 やあ、僕は虐待お兄さん制復無外 ゆっくりいじめ系780 教育!田舎ゆっくり虐無 ゆっくりいじめ系781 髪飾りの影響 後 「まりさ」(ぼうしれいむ)虐環家無 ゆっくりいじめ系782 非ゆっくり過敏症虐家無外 ゆっくりいじめ系783 家にゆっくりが現れた虐性無外 ゆっくりいじめ系784 ゆっくりアトラクション(前)虐環家機無外 ゆっくりいじめ系785 ゆっくり小さくなってね!虐家機無 ゆっくりいじめ系786 雨の日虐家無 ゆっくりいじめ系787 ゆっくり四国史虐 ゆっくりいじめ系788 『完璧なゆっくり』≪準備2≫虐薬無 ゆっくりいじめ系789 ドスまりさとゆうか3制無 ゆっくりいじめ系790 ある夏祭りとゆっくり菓子虐無 ゆっくりいじめ系791 ゆっくりと瓶制性家無 ゆっくりいじめ系792 ゆっくり闘技場(性)-1制性無 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと虐薬無 ゆっくりいじめ系794 野生のれみりゃ家族虐そ 家 捕 ゆっくりいじめ系795 ゆっくりのいる街8虐家無 ゆっくりいじめ系796 まりさをみて_1虐制無 ゆっくりいじめ系797 まりさをみて_2虐制無 ゆっくりいじめ系798 ゆっくりのいる時間虐家無 ゆっくりいじめ系799 きめぇまる虐そ家 ゆっくりいじめ系800 まりさつむりの記憶・前編 虐 環 ゆっくりいじめ系801 まりさつむりの記憶・中編 虐 制 性 ゆっくりいじめ系802 まりさつむりの記憶・後編 虐 制 家 ゆっくりいじめ系803 汝は餡狼なりや?(問題編)虐制家無 ゆっくりいじめ系804 汝は餡狼なりや?(解答編)虐制家無 ゆっくりいじめ系805 汝は餡狼なりや?(解決編)虐制家無 ゆっくりいじめ系806 ゆっくりジュースそ無 ゆっくりいじめ系807 あるロボットゆっくりーだー達の話(前編)制道{無 ゆっくりいじめ系808 ティガれみりゃ制捕 ゆっくりいじめ系809 虐める国と愛でる国虐環機無 ゆっくりいじめ系810 ゆっくり釣り虐そ家機無 ゆっくりいじめ系811 ある森の危機制捕無 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系813 赤ちゃんのお帽子そ性家無 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系815 巨大まりさ襲来制無 ゆっくりいじめ系816 眼中にないということの方が虐められることよりひどいと思うんだ虐無外 ゆっくりいじめ系817 ティガれみりゃ2虐環捕 ゆっくりいじめ系818 すっきりしたくないありす虐そ性無 ゆっくりいじめ系819 嫌われありすの一生虐家捕無 ゆっくりいじめ系820 きめぇ丸といっしょ2 ハロウィンゆっくり虐家捕無 ゆっくりいじめ系821 ティガれみりゃ3制家捕 ゆっくりいじめ系822 ドスの中身虐性共機無 ゆっくりいじめ系823 保護場制共無 ゆっくりいじめ系824は削除されました ゆっくりいじめ系825 ゆっくりを飼おう虐環性家共無 ゆっくりいじめ系826 ゆっくり魔理沙が極限までゆっくりできる話3(前)虐環性無 ゆっくりいじめ系827 ゆっくり魔理沙が極限までゆっくりできる話3(後)虐薬性家無 ゆっくりいじめ系828 あるゆっくりまりさの一生 前編虐制性共捕 ゆっくりいじめ系829 Anarchy in The YK虐無 ゆっくりいじめ系830 豚小屋とぷっでぃーん 2虐捕無 ゆっくりいじめ系831 選んだ理由制料無 ゆっくりいじめ系832 湖のまりさ虐制家共 ゆっくりいじめ系833 ゆっくりできない家(前編)虐無 ゆっくりいじめ系834 ゆっくりできない家(後編)虐無 ゆっくりいじめ系835 みんなのゆるフ5虐家共道無 ゆっくりいじめ系836 こんな台詞を聞くと・・・虐制無外 ゆっくりいじめ系837 楽園の素敵なぺにぺに虐制性料 ゆっくりいじめ系838 ゆっくりジャグリング虐家無 ゆっくりいじめ系839 赤い靴制性外 ゆっくりいじめ系840 ゆっくりロボコン前編虐機無外 ゆっくりいじめ系841 ゆっくりロボコン後編虐性家機外 ゆっくりいじめ系842 ティガれみりゃ4虐 ゆっくりいじめ系843 ゆっくり飼ってます2制無 ゆっくりいじめ系844 あるロボットゆっくりーだーの話(後編)制無 ゆっくりいじめ系845 ゆっくりと虫歯そ無 ゆっくりいじめ系846 ゆっくりがんばるよ制環家機無 ゆっくりいじめ系847 あるゆっくりまりさの一生 中編-1虐家捕 ゆっくりいじめ系848 風船Ⅱそ家 ゆっくりいじめ系849 風船Ⅲそ家 ゆっくりいじめ系850 ゆっくり研究2虐環薬機無外 ゆっくりいじめ系851 どちらかのお帽子制無 ゆっくりいじめ系852 ある愚者の孤独な復讐(前編)1復無 ゆっくりいじめ系853 ある愚者の孤独な復讐(前編)2復無 ゆっくりいじめ系854 ゆっくりバイブレーション1 虐 薬 家 無 ゆっくりいじめ系855 ゆっくり水難事故虐家無 ゆっくりいじめ系856 赤ちゃんれいむとすりすり 虐 家 無 ゆっくりいじめ系857 漂流帽子虐家無 ゆっくりいじめ系858 ゆっくりセラピー虐家機無 ゆっくりいじめ系859 ぐだり話虐 ゆっくりいじめ系860 漂流教室パロくずれ虐捕道 ゆっくりいじめ系861 ある愚者の孤独な復讐(後編)_1虐家無 ゆっくりいじめ系862 ある愚者の孤独な復讐(後編)_2虐制復無 ゆっくりいじめ系863 丘の手向け花制家無外 ゆっくりいじめ系864 不可侵協定制無 ゆっくりいじめ系865 二択制家無 ゆっくりいじめ系866 ドス対策制無 ゆっくりいじめ系867 あるゆっくりまりさの一生 中編-2虐制性家捕 ゆっくりいじめ系868 ゆっくりに育てられた子制家無 ゆっくりいじめ系869 ゆっくり外交の手引き_1虐家無 ゆっくりいじめ系870 ゆっくり外交の手引き_2虐環家無 ゆっくりいじめ系871 被虐待ゆっくりプレイスそ無 ゆっくりいじめ系872 銀色の憂鬱制無 ゆっくりいじめ系873 べたべたのお肌虐無 ゆっくりいじめ系874 ゆっくりに心囚われた男虐無 ゆっくりいじめ系875 楽園2-裏側虐性無 ゆっくりいじめ系876 二択2 「ゆっくりいじめ系877 ゆっくりさせられましたは作者さんの要請で削除されました。」 ゆっくりいじめ系878 画面の中の餡GS(序) ゆっくりいじめ系879 あるゆっくり家族の話 ゆっくりいじめ系880 さらちくび制 ゆっくりいじめ系881 ゆっくりアトラクション(後) ゆっくりいじめ系882 七匹のゆっくり ゆっくりいじめ系883 解体お兄さん ゆっくりいじめ系884 晒し首 ゆっくりいじめ系885 ドスまりさVS虐め大好きな子供 ゆっくりいじめ系886 ゆっくりディグダグ ゆっくりいじめ系887 ゆっくり埋め ゆっくりいじめ系888 元気な赤ちゃんゆっくり虐環家無 ゆっくりいじめ系889 頭 ゆっくりいじめ系890 技巧派まりさの誕生_1 ゆっくりいじめ系891 技巧派まりさの誕生_2 ゆっくりいじめ系892 ゆっくりディグダグⅡ ゆっくりいじめ系893 虐待おばば3 ゆっくりいじめ系894 不幸なきめぇ丸 ゆっくりいじめ系895 あるゆっくりまりさの一生 後編 ゆっくりいじめ系896 ハチとゆっくり ゆっくりいじめ系897 戻るゆっくり ゆっくりいじめ系898 脛毛話 ゆっくりいじめ系899 ゆっくり蜜柑 ゆっくりいじめ系900 膿と膿復 ゆっくりいじめ系901 ゆっくりレティの生涯 (前編) ゆっくりいじめ系902 ゆっくりレティの生涯 (後編) ゆっくりいじめ系903 因幡の白ゆっくり ゆっくりいじめ系904 ゆっくりキャベツ ゆっくりいじめ系905 ゆっくりは食材 ゆっくりいじめ系906 屑制 ゆっくりいじめ系907 ゆっくり和三盆 作者により削除されました 作者により削除されました 作者により削除されました ゆっくりいじめ系911 ゆっくりのいる日常 ゆっくりいじめ系912 ゆっくり蜜柑修正(温州) ゆっくりいじめ系913 頭 ゆっくりいじめ系914 はじめてのひとりぐらし ゆっくりいじめ系915 下衆制家 ゆっくりいじめ系916 ゆー郭 ゆっくりいじめ系917 ゆっくり水虫 ゆっくりいじめ系918 ゆっくり全匹集合 ゆっくりいじめ系919 黒い黒い瞳一つ ゆっくりいじめ系920 ゆっくり水虫(治療編) ゆっくりいじめ系921 ゆー郭2 ゆっくりいじめ系922 ゆっくり染物 ゆっくりいじめ系923 名物餡玉 ゆっくりいじめ系924 ゆっくり姉妹 前編 ゆっくりいじめ系925 ゆっくり姉妹 後編 ゆっくりいじめ系926 崇める国 ゆっくりいじめ系927 仄暗い水の底から ゆっくりいじめ系928 ゆっくり?放屁 ゆっくりいじめ系929 甘やかした結果 ゆっくりいじめ系930 ゆっくりヘルニア(前) ゆっくりいじめ系931 ゆっくりヘルニア(後) ゆっくりいじめ系932 愛しのありす そ 性 無 ゆっくりいじめ系933 ゆっくり伝 ゆっくりいじめ系934 ゆっくり森の妖精 ゆっくりいじめ系935 ゆっくり森の妖精2 ゆっくりいじめ系936 カルガモとゆっくり 前編 ゆっくりいじめ系937 カルガモとゆっくり 後編 ゆっくりいじめ系938 カルガモとゆっくり おまけ 作者により削除されました ゆっくりいじめ系940 三角の頭巾 ゆっくりいじめ系941 ゆっくりかくれんぼと振り返り虐 ゆっくりいじめ系942 無尽庭園 ゆっくりいじめ系943 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 1 ゆっくりいじめ系944 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 2 ゆっくりいじめ系945 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 3 ゆっくりいじめ系946 ようこそ、ゆっくり歌劇団へ! 4 ゆっくりいじめ系947 変態ありすの末路(前編)制環性家共無 ゆっくりいじめ系948 変態ありすの末路(後編)制環性家共無 ゆっくりいじめ系949 鬼意山と飼いゆっくり虐制環家共無 ゆっくりいじめ系950 黒い春は秋ですか? ゆっくりいじめ系951 ゆっくりこんにゃく ゆっくりいじめ系952 白線出たら死ぬよな普通 ゆっくりいじめ系953 狂気 作者さんの要望により削除しました。 ゆっくりいじめ系955 ゆっくりアサシン~お兄さん遊び編 ゆっくりいじめ系956 ゆっくりハンター 「ゆっくりいじめ系957 ご奉仕するにゃん♪まえのおはなしっ☆は作者の要請により削除されました。」 ゆっくりいじめ系958 猫と踏み切りとゆっくりと ゆっくりいじめ系959 ありすに厳しい群れ(前) ゆっくりいじめ系960 ゆっくりにドラえもんの道具を与えてみたそ機無 ゆっくりいじめ系961 ゆっくり育児放棄(前編)虐性家共無 ゆっくりいじめ系962 ゆっくり育児放棄(後編)虐性家共無 削除しました ゆっくりいじめ系964 ミニマムゆっくり虐家共無 ゆっくりいじめ系965 ドスを継ぐもの 1 ゆっくりいじめ系966 ドスを継ぐもの 2 ゆっくりいじめ系967 カントリーガール 1虐無 ゆっくりいじめ系968 カントリーガール 2共性無 ゆっくりいじめ系969 ゆうかによる蹂躙 ゆっくりいじめ系970 冬の味覚 ゆっくりいじめ系971 五分の魂 ゆっくりいじめ系972 ゆっくりまりさの渡し ゆっくりいじめ系973 一斉射撃 ゆっくりいじめ系974 0歳の母 ゆっくりいじめ系975 0歳の母2 ゆっくりいじめ系976 そこには、なにもなかった 1 ゆっくりいじめ系977 そこには、なにもなかった 2 ゆっくりいじめ系978 ゆっくりぴこぴこ ゆっくりいじめ系979 復讐の森 ゆっくりいじめ系980 いじめダメ絶対(ゆっくりは可) ゆっくりいじめ系981 ゆっくりおりんの生活そ性家 ゆっくりいじめ系982 行列の出来るゆっくり ゆっくりいじめ系983 ゆっくりCUBE外伝(前) ゆっくりいじめ系984 てんことお兄さん1 ゆっくりいじめ系985 みんなのゆっくり神社虐制無 ゆっくりいじめ系986 古くて新しいおうちそ環家無 ゆっくりいじめ系987 僕とわがまままりさのギスギスした朝 ゆっくりいじめ系988 山の災難 ゆっくりいじめ系989 ヤブ ゆっくりいじめ系990 ゆっくり地に還れ ゆっくりいじめ系991 蟻地獄 ゆっくりいじめ系992 原点 ゆっくりいじめ系993 バレンタインデイ ゆっくりいじめ系994 ゆっくり虐待観察日記 ゆっくりいじめ系995 普通のゆっくり虐め ゆっくりいじめ系996 うちのゆっくりれいむ~前編~ ゆっくりいじめ系997 林檎の木とゆっくり ゆっくりいじめ系998 美鈴の拳 ゆっくりいじめ系999 ゆっくり茸狩り ゆっくりいじめ系1000 ゆっきん
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SDガンダム GGENERATION - Wikipedia 時系列紹介(最速の物を載せています。配信対応・廉価版は未記載) 攻略リンク タイトル 発売日 機種 備考 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 1998/08/06 PS SDガンダム GGENERATION-ZERO 1999/08/12 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート 2000/07/13 WS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION-F 2000/08/03 PS SDガンダム GGENERATION-F.I.F 2001/05/02 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート2 2001/06/12 WS (※) - SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ 2002/09/26 SC (※) - SDガンダム GGENERATION-DA 2002/10/31 ※Win - SDガンダム GGENERATION NEO 2002/11/28 PS2 - SDガンダム GGENERATION ADVANCE 2003/11/27 GBA - SDガンダム Gジェネレーションi 2004/04/08 ※携帯 (※) - SDガンダム GジェネレーションV 2004/04/14 ※携帯 (※) - SDガンダム GGENERATION SEED 2004/02/19 PS2 - SDガンダム GGENERATION DS 2005/05/26 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION PORTABLE 2006/08/03 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE 2007/08/09 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION SPIRITS 2007/11/29 PS2 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WARS 2009/08/06 Wii/PS2 - SDガンダム GGENERATION MOBILE 2009/08/28 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION MOBILE NEXT UNIVERSE 2010/11/25 ※携帯 - SDガンダム GGENERATION TOUCH 2010/12/15 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WORLD 2011/02/24 Wii/PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 3D 2011/12/22 3DS 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION FRONTIER 2013/04/11 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION GENESIS 2016/11/22 PS4/PS Vita 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS 2019/11/28 PS4/Nintendo Switch/Windows (※)開発元がトムクリエイトではなくヴァンガード ※ハードがコンシューマ機以外 リンク完了していないものは追加をお願いします。
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プラネット・ゆース ~ドスまりさ~ 12KB 観察 パロディ ドスまりさ 自然界 独自設定 環境番組風 二行作 ゆっくりの知られざる生態に迫る『YHKスペシャル プラネット・ゆース』。 本日は、その第三夜です。 第一夜は、wiki 594。第二夜は、wiki 675にて公開致しました。 一話完結ものに付き、未読でも、支障はありません。 内容には、『独自設定』『ネタ被りの可能性』『虐描写の物足りなさ』が含まれています。 ご容赦下さいますよう、よろしくお願い致します。 当局は、ゆ虐専門チャンネルではありません。 ゆ虐専門は『ゆナッフTV』を、すっきりーに関しては『パラダイゆch』をご利用下さい。 『YHKスペシャル プラネット・ゆース 第三夜 ~ドスまりさ たったひとつのゆっくりプレイス~』 広い岸壁。遥か上空からの映像です。 灰色の岩々に紛れるように、2つの黒い何かが見えます。 それは、まりさのお帽子。 ドスまりさの親子が、海を見ています。 何も、美しい景色に酔いしれているわけではありません。 親ドスが天気を読み、それを子ドスに教えているのです。 雨に弱いゆっくりにとって、天候はまさに死活問題。 群れを治めるドスまりさにとって、天気予報は必修科目です。 これから、このドス親子は旅に出ます。 一見地味な、天候の予測。 実はそれこそ、大冒険の始まりでもあるのです。 ドスまりさ。 ゆっくりの長となる生き物です。 近年、人里に下りてきては被害をもたらす、ドゲスや無能ドス。 これらは、正確には、ドスまりさではありません。 ドゲス等は、生物学的には、変異型大まりさ種と呼ばれます。 環境の変化等による突然変異によって、ドス化するので、こう呼ばれます。 変異は、身体能力の大幅な向上を促します。 しかし、思考能力の向上には、教育や経験が必要となります。 経験を伴わない肉体の躍進は、当然、慢心を呼び起こします。 これが、ドゲスに到るメカニズムなのです。 対して、先祖代々の餡統により、ドスとなるものがいます。 これが、本来のドスまりさです。 変異型と区別して、純ドスとも呼ばれます。 純ドスは総じて聡明です。 群れを正しく導き、特に天敵や脅威には敏感に反応します。 そのため、人間の前に姿を現すことは、ありません。 森の奥深くや、険しい山々に身を潜め、群れと共に生活しています。 こちらから、純ドスに接触を試みる研究者もいます。 しかし直接、コンタクトに成功したものは、いません。 これほどまでに警戒心の強い、純ドス。 カメラでの撮影は、不可能とされてきました。 それを可能にしたのは、人工衛星。 ゆーグル社の協力を得て、最新の超高感度カメラによる撮影を行いました。 人工物には繊細に反応する、純ドス。 そんな彼らでも、上空500kmからの視線を、感じることはできません。 最先端技術を投入して行われた、純ドス撮影計画。 しかし、実際にその姿をとらえるまでに、3年の歳月を要しました。 海にたたずむ、純ドスの親子。 この何気ない映像こそ、世界初の快挙なのです。 翌日。 ドスの親子が、驚くべき行動に出ます。 少し低くなっている岸辺に、2匹のドスが移動しました。 波しぶきがかかっていますが、お構いなしです。 なんと、親子は、大事なはずのお帽子を、海に降ろしました。 大小の帽子が、仲良く波間に浮かんでいます。 長い棒を、2つの口がくわえました。 そして、海へ向かって、飛びます。 一家心中ではありません。 驚くべきことに、2匹のドスまりさは、お帽子の上に下り立ちます。 そのまま、口から伸びる棒をオールとして、沖へ漕ぎ出すのです。 まるで、水上まりさのように。 ドスまりさ親子の旅。 それは、航海です。 あなたはきっと、こう思ったことでしょう。 ドスまりさの巨体を、あんなお帽子程度の浮力で、支えられるのか、と。 水上まりさとお帽子の関係は、ゆっくりの謎として、よく語られます。 明らかに、質量と浮力がつりあっていないからです。 ここに未検証ながら、ある仮説があります。 お帽子内部にはガスが溜まっている、という説です。 密封されたペットボトルは、見た目以上の浮力を持ちます。 水難事故の際、浮き輪の代わりに使用されるほどです。 そして、水上まりさとお帽子は、ぴったりと密着しています。 頭からお帽子を離さない時と、同じような接着作用が働いているのです。 つまり、水上まりさは、ちょっとした浮き輪の上に乗っていることになります。 気体である以上、空気が抜けて帽子が萎んでいくことも、考えられます。 そのため、まりさのあにゃる部分から、ガスが補充され続けているのではないか。 研究者の中には、そんな考えを持つ者もいます。 お帽子内部のガスの成分に、着目する人もいます。 驚くべき性質を持つ、未知のガスであるという、期待です。 しかし、水上まりさの脆弱さ故、調査は難航しています。 ドスまりささえ支える、お帽子の謎。 ゆっくりはまだまだ、ミステリーに包まれた存在なのです。 ドスまりさ親子の旅は、続きます。 沿岸部から出た彼らは、外洋に到り、さらに沖を目指します。 その時速は約4km。 人間の散歩と同じ速度です。 空は快晴。波は穏か。ドスにとっては、絶好の航海日和。 恐らくは、そんな天候を選んでいたのでしょう。 このような環境は、旅の終わりまで、続きました。 時折、海水が跳ねて、ドスゆっくりの皮膚にかかります。 しかし陽光が、あっという間に、それを乾かしていきます。 海の色が、深くなりました。 ここまで来ると、海の生き物の姿が、消え始めます。 シャチも出ません。 外洋は、まさに、海の砂漠。 2匹のドスは、オールを漕ぎ続けます。 休みなく続くその行為は、激しい疲労を伴うことでしょう。 しかし、親子の表情は、意外にゆっくりしています。 夜になりました。 2匹のドスは身を寄せ合います。 不思議にも、饅頭の塊は、少しづつ、沖へ沖へと流れていきます。 彼らは海流さえ、味方にしているのでしょうか。 暗くなると、ドスまりさの姿が、闇に溶けてしまいます。 衛星に取り付けられた赤外線カメラが、僅かにその輪郭を写すのみです。 オールだけは、離していないようです。 ゆっくりの歯は、意外に強いものです。 根野菜を噛み、棒を口でつかみ、オールにしたり、敵と戦ったりもします。 しかし、ゆっくりの顎に当たる部分には、骨がありません。 これでは、噛む力に負けて、歯がポロポロと抜け落ちそうなものです。 ドスまりさが眠りに付いている間に、その秘密を解き明かすことにしましょう。 ゆっくりの口の中にある白いものを、私達もゆっくりも、『歯』と読んでいます。 饅頭生物はそれを使い、咀嚼だけではなく、手の代わりに色々なものを扱います。 ですが、ゆっくりを研究する人々は、それが歯ではないことを、知っています。 実際には、爪に近いものです。 ゆっくりの『歯』は奥に行くにつれ、丸い曲線を描き、根元は外皮に直結しています。 他の動物と違い、口の中の皮から直接、生えてきているのです。 『歯』自体の強度は弱いものの、緩やかに湾曲した形状がバネとなり、衝撃を和らげています。 この弓なりの形は、グリップを強める効果もあるのです。 下の『歯』を支える皮膚は、あんよ周辺のもので、ゆっくりの中では一番頑丈な部分です。 この下顎ともいえる部位が、ゆっくりの噛む力の源となります。 いわゆるテコの原理を応用し、時には『歯』の強度をはるかに越えるものさえ、噛み切ります。 栓抜きを思い浮かべれば、分かりやすいかもしれません。 野生ゆに、硬いダイコンなどが食べられてしまうのは、このせいです。 ドス種のあんよは、巨大な重量を引き受けるほどの、頑丈さを誇っています。 それに連なる『歯』もまた、連日のオール漕ぎを苦にしない、強さを持っているのです。 外皮部分に深刻なダメージを受けると、『歯』も同時に機能を失います。 しかも抜け落ちる時は根元から剥離してしまうので、再生することもできません。 口からポロポロとこぼれ落ちる白いものを見て、誰もが『歯』だと思ってしまいがちです。 あらゆる常識に囚われないことが、ゆっくり研究の基本なのです。 ドス親子の旅は、2日間に及びました。 その行程はおよそ100km。 フェリーなら2時間程度の道のりですが、ゆっくりにとっては、命がけの航海です。 ある場所で、2匹のドスまりさは静止します。 おさげにオールを絡ませ固定し、留まる体勢に入りました。 そこは一見、何もない、単なる海のど真ん中に見えます。 解析の結果、ここはあらゆる水の流れが及ばない位置だということが分かりました。 波さえ穏かであれば、いつまでもそこで漂っていられる場所です。 ここに来て、彼らがまず行ったこと。 それは、平凡な、すーりすーりでした。 暖かな日差しの中、ゆっくりと、愛情を確かめ合っています。 それが一段落すると、口をパクパクと開き合います。 おうたを歌っているようです。 衛星カメラからの映像のため、音声は取れていません。 しかし、そのゆっくりとした表情は、俯瞰視点にも関わらず、鮮明に分かります。 ゆーグル社クルーの、技術の賜物です。 この光景だけ切り取れば、水上まりさ親子の、何でもないスキンシップに見えます。 実はこれこそが、危険を冒してまで旅をしてきた、ドス親子の目的なのです。 純ドスは、ゆっくりの長です。 それは、ゆん生の全てを、他のゆっくりに捧げることを意味します。 ドスとなったが最後、自分がゆっくりすることは、叶わないのです。 ドスはその巨体故、自然の驚異に、最もさらされます。 それにも増して恐ろしいのは、人間です。 発見次第、駆除されてしまうことを、純ドスのまりさは知っているのです。 これらの危機から群れと自分を守るため、純ドスは絶えず緊張していなければなりません。 どこかでこっそりゆっくりしようにも、特性が邪魔をします。 ドスのゆっくりオーラが、他のゆっくりを呼び寄せてしまうのです。 純ドスがゆっくりできる条件とは、ゆっくりにも、人間にも、天候にも邪魔をされないこと。 そんな条件を満たした数少ない場所が、ここ、外洋のど真ん中なのです。 大海原は砂漠や極北ほど過酷ではなく、遥か沖に到れば、生き物の数も少なくなります。 しかも今、ドス親子がいる周辺は、船舶の航行ルート等からも外れています。 母なる海。 それこそが、ドスまりさの、たったひとつのゆっくりプレイスなのです。 一昼夜かけて、他愛もない行為は繰り返されました。 変化は、翌朝、やってきました。 親ドスが、穏かな笑みを浮かべ、空を見ています。 子ドスは、泣いていました。 大きな方のドスが、おさげを振り上げました。 今まで旅を共にしてきた、ひとつのオールが、あらぬ方向へ飛ばされ、流されます。 親まりさが、目を閉じました。 金髪が風になびき、笑顔が、より鮮やかになります。 子ドスが、驚くべき行動に出ます。 そよぐ金髪ごと、親の頭部を、かじりました。 止めどなく涙を流しながら、まりさは、咀嚼します。 子は親を、食べ続けました。 時折、嗚咽しているのでしょう。 口の中の餡子が、ポロポロと海の中へ落ちていきます。 どんなに自分が減っていっても、苦悶ひとつ、親まりさは表しません。 笑み結ばれたままの口元が、人間の目には、より凄惨なものに見えてしまいます。 恐らく、親ドスは幸せなのでしょう。 それは同時に、中身がパサパサしておいしくないことも意味します。 この共食い行為には、どんな意味があるのでしょう。 世話品大学の滋賀博士は、こう分析しました。 「この一連の行為は、親ドスから子ドスへの、継承の儀式のようなものです。 子が親を生きたまま食べることにより、記憶餡を直接取り込むことができます。 経験と記憶が、完璧に受け継がれるのです。 純ドスが、ゆっくり種としては考えれないほど賢いことも、これで説明が付きます。 もうひとつ、考えられることがあります。 それは、食べることそのものを、忌避させることです。 純ドスには、あらゆるゆっくりが許されず、食事も例外ではありません。 第一、あれだけの巨体です。 無計画に食事すれば、あっというまに群れ全体が飢えるでしょう。 だからこそ、ここで食事そのものへの、トラウマを植えつけているのです。 もしかしたら、このたった一回の食事が、ドス一生分のカロリーとなるのかもしれません」 遂に親ドスの体が、半分以下になりました。 残された口元は未だ笑っています。 もう、生きてはいないでしょう。 子ドスは、泣き止んでいます。 記憶餡が、吸収・継承されたようです。 たったひとつになったドスが、再びオールをくわえます。 棒の先で、半分になった饅頭を突き、海へ落としました。 深い深い海底へ沈んでいく、親まりさ。 もしかしたら、たくさんのドスが、こうやって溶けていったのかもしれません。 新しいドスが、器用に親のお帽子をオールにひっかけて、被ります。 もし不意に雨が襲ってきたとしても、多少は防ぐことができるでしょう。 やや小ぶりだった子ドスの体は、一回り大きくなっていました。 その表皮も海と潮風にさらされて、厚く丈夫になっています。 ドスは、来た道を戻っていきます。 群れに、帰るのです。 陸にあんよを付き、群れへ入った瞬間から、ドスとしての生活が始まります。 とても、過酷なものです。 それでもドスまりさは、耐え続けることでしょう。 いつの日か、愛する我が子と共に、再びゆっくりプレイスを訪れる時まで。 偉大なる親と同じ場所に、還る日を夢見ながら。 『YHKスペシャル プラネット・ゆース 第三夜 ~ドスまりさ たったひとつのゆっくりプレイス~』 製作: YHK(ゆっくり放送協会) カメラ: 脳内 音楽: 脳内 特殊: 脳内 協力: ゆーグル 世話品大学 脚本・語り: 二行 収録: 餡小話 ふたばSS@WIKI 『プラネット・ゆース』第三夜、いかがでしたでしょうか。 次回の放送は、未定です。 取材が進み次第、公開して参ります。 リクエスト等ありましたら、是非、お寄せ下さい。 ありがとうございました。 (終) 【過去作】 ふたば系ゆっくりいじめ 833 俺持ってんの1円じゃなくて・・・ ふたば系ゆっくりいじめ 796 Detroit Yugyaku City 2 ふたば系ゆっくりいじめ 675 プラネット・ゆース ~きめぇ丸~ ふたば系ゆっくりいじめ 666 チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンあにゃるぺーろぺーろ ふたば系ゆっくりいじめ 658 緊急特別SS ゆっくり割れる窓ガラスさんの謎 ふたば系ゆっくりいじめ 629 極上のすっきりプレイス(餡子ンペ09) ふたば系ゆっくりいじめ 594 プラネット・ゆース ふたば系ゆっくりいじめ 560 なずーりんに祝福を(餡子ンペ09) ふたば系ゆっくりいじめ 497 DYC ふたば系ゆっくりいじめ 453 空から降る100万のぷくー ふたば系ゆっくりいじめ 428 はげの行進 ふたば系ゆっくりいじめ 402 れいむ・マスト・ダイ(後編) ふたば系ゆっくりいじめ 379 れいむ・マスト・ダイ(前編) nue059 「スキャット・ゆん・ジョン」 nue022 「ゆナッフTV」 nue009 「ブラックペーパー・チャイルド」 二行の作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る よく考えられた話だなぁ とてもゆっくりできました -- 2012-06-23 20 36 26 最初に書いてたけど、ほんとにゆ虐成分薄いなぁ。 まさにゆっくりを生き物としてとらえてるのが良い。 けどもう少し苦行がほしかった・・・そんな風に思うのは俺が末期だからですね、わかります 最近はゆっくりが幸せそうにしているだけで潰したくなるorz -- 2011-10-29 01 20 07 おお、こういうドスは良いなぁ… 親の深い愛情を感じるよ。 ドスがゆっくりするのは本当に大変何だなぁ -- 2010-11-12 18 47 39 面白かった -- 2010-06-14 00 27 30 いいなぁ、好きだ、こういうの -- 2010-04-07 14 46 59
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ゆっくりいじめ系3255 wandererに登場するゆっくりが再登場します。 独自設定(ガバガバ)があります。 チート性能のゆっくりたちが登場しますのでご注意を。 平和な小話を一つ 穴におちていく。 転がり落ちて、どんどん深みにはまり、気づいたら這い上がることができなくなっていた。 穴の底まで転がりおちて、ふと周囲を見渡すと、そこにあったのは真っ暗な空間だった。 みょんと風来坊まりさがやってきたのは、とある山間部。山に行きたいのぜとの風来坊まりさの希望により、山道を進んでいたが、洞窟の入口を見つけた。 「はいるのぜ」 「ばかみょん?しぬみょん?」 「どおしてそんなこというのお!?」 「どうみてもしぼうふらぐだみょん」 「あながあったらはいってみたいでしょおお!」 「ならかってにしぬみょん。あと、ことばのつかいかたがちがうみょん」 「ゆふふ。きづいてくれてうれしいのぜ」 これまで、いろんな騒動に首を突っ込んだり巻き込まれたりしていたが、さすがに穴の中に入らなければいけないことはしていない。 それにしても、この洞窟の入口は、洞窟にしては整備されている感じがする。人間の手でも入っているのだろうか。 「にんげんさんがいそうだみょん。ここからはなれるみょん」 「もうおそいのぜ」 洞窟の外から人間たちがぞろぞろ出てきた。実はこの洞窟は観光地であり、多くの人が訪れるスポットである。家族連れでいっぱいだった。 楽しそうにはしゃぐ声が聞こえてくる。 「よそうどおりみょん。かくれるみょん」 みょんたちは、洞窟を避け、山道を進んでいった。 「もうちょっとすすんだら、やまをおりるみょん」 「わかったのぜ」 二匹が山道を進むと、ゆっくりの巣のような穴があった。 「はかいするみょん」 「あぶないからやめるのぜ」 すると、ゆっくりの巣からモヒカンたちがぞろぞろ出てきた。 どうやらここは虐待名所となっているようで、多くのモヒカンが集まるスポットであった。 イジャイイイイイ!! ドオシテソンナコトスルノオオ!! ユンヤー! 楽しそうにはしゃぐ声が聞こえてきた。 「いろいろおかしいみょん。かくれるみょん」 みょんたちは、巣を離れて、山道を進んでいった。 「もうすこしすすんだら、やまからおりるのぜ」 「わかったみょん」 二匹が山道を進むと、落とし穴のようなものがあった。 「さすがにはいりたいとはおもわないのぜ」 「もうやまをおりるみょん」 穴のなかでは、真っ暗な中で何かがもぞもぞと動いていた。 「…そうするのぜ」 2匹が下山し始めた直後、ジェエアアアアアアアア!!とかいう奇怪な叫び声が聞こえたが、誰にも伝わることなく、次第に音は聞こえなくなった。 【結】